魚村探訪3
帆先に立ち遠くを眺めて一人したり顔…というのはウソで強風で怖かったです。
漁師って真っ暗な海に毎日出て行くんですよね、私にはとてもできそうにないです。
この辺りはマレー半島でも最も細い一帯で、ミャンマーまで直線で十数キロという場所であります。
かれこれ15年程前のことですが、勢い「ミャンマーに行ってみよう!」となり、
妻と二人何時間も豪雨の山道をクネクネとバイクで彷徨ったのも良い思い出であります。
国境で「ここは旅行者は越境できない」と一蹴されたのも、これまた思い出です。
子猫みたいに斜めにピョンピョンと跳ねてました。
かなり楽しげな様子だったので子供イルカだったのかも知れません。
PADIのライセンスを持ってる人は持ってない人よりも世界が一つ広いんだろうな、と考えたりしました。
いつか取ってみたいな、とは思うんですが怖くて躊躇してます。
息子と船で沖に出るって、不思議な男同士の連帯感みたいなのが生まれますね。
裕次郎っぽいもの(古いな)は私には僅かに欠落してるので伝えられませんけども。
まあ、放っておいても男になるでしょう。
海岸通りが見えてきました。
冷えたシンハと水揚げされたばかりのエビがバジルと共に私を待っています。
サマープリンセス1号という名前のクルーザーです。 今回は1年3ヶ月ぶりだったんですが、いつ来ても素敵な街です。
船の名前ってあっけらかんというか…楽天的なのが多いですね。
海を相手にしてる訳ですから細かいことは気にしない方向性ですかね。
近いうちに再訪できたらなと切望しております。
by barrameda
| 2016-06-16 09:58
| asia
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