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湿った空乾いた空

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七月三十日、アンダルシアの月は、太陽のように紅い月であります。
by barrameda | 2007-07-31 06:19 | diario | Comments(2)

マレー猫

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ヤムウンセン。
「ヤム」は和えるとか混ぜるという意味で「ウンセン」が春雨。
トムヤムクンのヤムも同じ「ヤム」。「トム」は煮るという意味で、「クン」はエビです。
ちなみに「クン」は khung と発音します。地名の「Hong kong」など、「g」がくっついてますけど、
ホントに発音します。「ん」は知らず知らず、日本語でも使い分けていて、「新幹線」の「ん」より
「音感」の「ん」の方が深いです。これをさらに深くするとトムヤムクンとかホンコンの「ン」になります。声調って苦労しますね。橋、箸、端。我々日本人は、三つを使い分けるので精一杯です。
タイでは「マー」という単語でも声調によって、「犬」になったり「母」になったり「来る」という意味になったりと、五つくらい変化します。
by barrameda | 2007-07-30 21:07 | asia | Comments(6)

マレー半島 2

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古い薬局には小さな引出しがたくさんある棚があります。これはヨーロッパでも同じです。
アジアの開放感にあふれる建物は、妙に落ち着きます。
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清流も良いのですが、土が溶けた褐色の河も趣きがあります。
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無駄のない、簡素な部屋が好きです。
by barrameda | 2007-07-29 22:22 | asia | Comments(0)

nocturno

昨夜は、屋上にゴザを敷いて、3時過ぎまでワインを飲んでいたので、久しぶりに重度の二日酔。
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ヨーロッパに居ると、日本人女性と現地人男性とのカップル、夫婦を多々見かける。
アンダルシア南部のロタの米軍基地にも日本人の奥さんを連れた米兵が沢山居るので、
アメリカでも今や、全く珍しい事ではないのだと思う。しかしその逆、日本人男性と現地人女性のその比率は多分、
三十分の1くらいだ。私はアンダルシアでは二組しか知らない。
東京でもこの比率はあまり変わらないのではないかと思う。圧倒的に女性が日本人だ。なんという不均衡!


とは思わない。

アジアに行くと、同じ事がさかしまになって行なわれているからだ。日本のパッとしない男が、アジアの若いオネーチャンを連れて歩いている。
確かにこの側面は否定出来ない。が、ごく普通の夫婦の方が多いと思う。ちなみに、バンコクのアソークにある日本大使館の窓口には毎日、
二十組以上の日本人男性とタイ人女性が婚姻手続きの申請をしている。これについて日本人女性が、なんという不均衡なのかしら! 
と思っているかどうかは分からない。あまり思っていないっぽい。

比率の問題はあまり大した事ではないけれど、ふと気になる事。
これらの中の少数派に入る人達。つまり、欧米人のオネーチャンを連れている日本人男性、アジア人男性を連れている日本人女性。
この人達が私にとって、とても興味深い。個人的主観だが、東京でも何処でも欧米人の女性を連れている日本人の男、
というのは同性から見ても、ああスマートな人だなと思う。もちろん例外も多々あるけれど。
そのようなスマートな男というのは、その次も違った欧米人のオネーサンを連れていたりする。三十分の1の少数派のスマートな男に、一極集中し易いのだろう。
幸か不幸か、私の周りにはこの少数派に属するだろうと思われる男が多い。
彼等は総じて、マイペースで几帳面。料理が上手で博識だ。女性的な視点も多分に持ち合わせている。
なので女性を見る時に、同性の目で見ている部分があり、欲望に目が眩まない分、相当シビアな評価を下しているのではないかと、勝手に思っている。
女が化粧室に立って、鏡の前で考えている事や、喋っている事柄が既に想定内なのだ。
それでいて、彼等は最後のデザートをゆっくり選ばせてあげられる精神的余裕を持っている。女の扱いを知っているみたいだ。私もあやかりたい。
スマートな男といえば、私はゲイではないが、ゲイの知人が幾人かいる。彼等(彼女等)の美意識や、前のめりの生き方は本当にすごいと思う。
一般常識のようなものを、敵にまわさざるを得ない選択を大昔にこなしてきているので、自分だけを頼る気持ちが、人より鋭角的だ。
硬い自立心というのか、ネコと暮らしている人が最もネコから学ぶ点と思ってもいい。
この手の男達は、塩野七生の言葉を借りると「女が御す事など出来ない男」と言うのだろう。
こういう男がもっと増えれば楽しいのになと思う。

少数派の女性。
これがまた、いいオンナが多い。気っ風がいい。男がアジア人女性を連れているという状態よりも、
女がアジア人男性を連れているという状態の方が、色眼鏡を通して見られ易い。本人も充分それを知っている。
こういった女の人達は素晴らしくて、単身アフリカを歩き廻ったり出来る上に思慮深い。これまた博識で男が捻り潰される程、強い母性愛を持ち合わせている人が多い気がする。
スペイン人女性で日本人男性と結婚している人は、とても優しい。そして美しい。一種違った雰囲気を持っている。
スペインにはこういった女性が、地平線のような女性が、未だほんの僅かだが居る。この女性達を手放しで賞賛したい。
これまた、こういった女性が増えれば楽しいのになと思う。
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by barrameda | 2007-07-28 22:35 | diario | Comments(0)

マレー半島

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バンコクから南に、マレー鉄道という列車が運行しています。未だ、ディーゼル機関車。
南部の島に渡る基点となる駅が、シャム湾側だとスラータニーという駅です。
私は大抵、南下する時は夜行で一気に南下し、北上する時は、このスラータニーから出発し、各駅で降りつつ、数週間かけて首都に舞い戻るパターンが多いです。
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暁の寺(ワットアルン)という寺の対岸に、ボート乗り場兼茶屋があり、時折此処でビールを二本空けることにしてます。ここの女将は、こすっからい婆ァで、食事を注文しないと不機嫌になります。ipodが好きらしく「見せろ、見せろ」としつこいです。
ちなみに、三島が逗留し『天人五衰』を書いていたホテルは、このすぐウラ。
暁の寺は、寺から少し離れた所、この茶屋とか、対岸のアルン通り辺りから眺めた方が、美しいと思います。
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東京の街はパワーが全く無いと言われますが、私も同意見です。
これとは反対にバンコクという街のパワーは凄まじいものがあります。マドリードなんかは巨大化の一途を辿っていますが、以前と比べ勢いは下降気味に感じます。主観ですが、バンコクと対峙できる街はニューヨークぐらいしかないのではないかと思っています。
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タイのネコは本当に可愛いです。
タイでもネコと暮らしていたのですが、お産をしてしまって大変でした。
今ではタイでも、純粋なシャム猫が殆ど見られなくなってきました。

暑くて外出時写真が撮れないので、マレー紀行続きます。
by barrameda | 2007-07-28 04:21 | asia | Comments(0)

por avion

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友人がモロッコから帰って来、土産でモロッコランプを頂いた。
私がローソクばかり使っているのを知っていて、買って来て呉れたのだ。
実は前からこれが欲しくて、モロッコに行く度に、買おうと思いつつも旅の間、荷物が増えるのが苦手で、後回しにして結局買わず今に至っていた。
早速、火を灯して、マッタリ。アラベスクってとても落ち着きます。

友人は船とバスが面倒なので、ヒコーキでマドリーまで飛んで帰ってきた。
easyjetで。ryan airと並ぶ安い航空会社。アジアだとair asiaとかnok airなどがあります(バンコクからインドのバンガロールまで一万円くらいで行けます)。
その、easyjetの会長さんと、ryan airの会長さん。両者好人物であります。
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ryan airの社長さん。
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easyjetの社長さん。easypizzaというピザ屋もやってます。
ロンドンーパリが200円くらいで行ける時もあるので、旅にでも出たい気分です。
by barrameda | 2007-07-27 06:12 | diario | Comments(4)

frito chiquitito

チキンナゲットなるものを作ってみた。

こういう類のものは店で買うと大抵、わけの分からない物が入っていて釈然としない。
わけの分からない物を入れないで、長持ちしなくていいから安くして欲しいのだけれど、たぶん、切なる願いは叶えられない気がする。
私は丈夫で長持ちする物よりダメになっちゃいやすい物の方がいい。頑健なのは、あんまし好きくない(東南アジア人風)。
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今回は変わった作り方をしてみました。
ササミに溶いた粉をつけるのだけれど、その中にバルサミコと玉葱みじんを入れて、それから
パン粉と胡椒とハーブ類をまぶしてオリーブオイルでささっと揚げる。
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揚がったらすぐにピミエントドゥルセとハーブ類をまぶして、できあがり。
食べる前に塩とか醤油とかで味付け。自分で作ると美味いですね。酒飲みの料理ばっかり。
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暑いので雪景色を。
私は馬鈴薯を畑で作るのが好きで、日本では時折、畑を耕すところからやってます。その畑。
でも、あまり涼しげではないので木村さんの『空中アクアリウム』とても涼しくなります。
by barrameda | 2007-07-26 02:56 | comida | Comments(5)

寂光

暗い部屋、というか太陽が遅く沈んでそのまま。
薄暗くなってくる時間がとても好きだ。
蚤の市で売る程、ローソクを買い求めたので夜間はローソクのことが多い。
ローソクの焔で葡萄酒を呑んだくれている。東京に居た頃はもちろん、何年もテレビも観ていない(姉歯さんていうの人の名前だったんだね、最近知りました)。こんなでいいんじゃろか。
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「なるほど、パリのパンが美味いのは、風味だけを練り固めたようなところがある。
私もいつの間にか、フランス人式に、バタをまぶさないで、ひとり深夜、その棒パンを噛みしめながら、
自分の空腹をひそかな風味で埋めつくそうとしていると、咄嗟に、何やら異様な虚脱感に見舞われる。
 自責か? 悔恨か? いや、そんなものではない。人間本来の空虚が、パンの風味の中に凝り固まって、
にわかに全身を衝撃するあんばいだ。それとも、この固形物を深夜噛みしめるという、むなしい人間の営みの故でもあるか。」 
檀一雄『火宅の人』

二十歳の頃、親に勘当され、マドリーの安宿で干涸びたパンを齧って、しのいでいた頃を思い出しました。
若かったなぁ。
by barrameda | 2007-07-24 06:45 | diario | Comments(2)

Luna Mora

近所の知人と酒でも飲もうと思って電話をすると、
「今、モロッコにいる」との事。
ここはヨーロッパの端なんだな。と改めて実感。このままバスでマラケシュまで移動するそうな。
モロッコは夜空が綺麗なんだよね。
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これは拙宅から。なかなか綺麗に星が見えます。30秒、開けてますけど。
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最近、夜は外にゴザ敷いて、ワインを飲んでます。
長いこと雨を見ていません。
by barrameda | 2007-07-23 03:37 | diario | Comments(7)

色物

土曜日なので市場に行って、トマトやワインなどを買って来ました。
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色彩があふれています。お金はあまり無くても豊かな気分です。
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el conejo de monte 野兎。カレーと相性が良いです。
男性を馬鹿にするときにconejo!と言います。弱々しいみたいな意味合いでしょうかね。
なかなか嬉しくなるあだ名だと思うんですけどね。
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色彩っていいですねぇ。七十歳くらいの双子の姉妹でした。
この時代の人は知りませんけど、スペインは排卵誘発剤を使う人が多いので、
双子がたくさん居ます。双子用のベビーカーも珍しくありません。
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by barrameda | 2007-07-21 21:37 | diario | Comments(2)


頭の中は夢がいっぱい。


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