母なる水
翌日まで降り続けた雨もかなり小降りになりましたので、
アヒル麺もいいけど、やっぱ朝はお粥だね。後ろのエプロンのおじさんが経営してます。
10年前の『地球の歩き方 ラオス』にここが紹介されてて、その時の白黒の自分の写真を財布の免許書入れの透明のとこ(スペイン人が必ず家族の写真を入れるとこ)に入れてます。
よっぽど嬉しかったらしいです。
タマゴ、とかモヤシ、とかオカユとか片言の日本語を話してくれます。
バイクも楽しいのですが、今回はチャリを借りました。街の表情がさらに見えて来ます。
ビエンチャンはチャリで充分。あ、でもバイクもいいかな。
日本人の在ラオの方に会ってオススメされたアヒル麺の店。現地の人が推すだけあって美味。
アヒル麺にもグレードがあります。ラオス料理がいつの日かタイ料理のようにメジャーになるといいなと思います。
アヒル麺屋のスイッチ群。もはやカオスの域ですな。
やはりここです「SUNSET BAR」。舗装された道沿いの店は全て取り壊しですが、未舗装の奥の方はまだ数軒営業してます。
ここらはたぶんなくならないんじゃないかな。ここがなくなったら何処で飲めというのか!
飲まなきゃ餓死してしまうじゃないか!
まだ客が一組しかいなかったので特等席を確保して、妖精達のような柔らかい風に吹かれながらメナムで日没を待っています。
メーナームの意味は、メー(母)ナーム(水)です。
つづく
by barrameda
| 2009-07-02 11:56
| viaje
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