こもごも
今年はたくさんの写真機を使いました。
キヤノンに傾倒したのも初めてであります。
夏のアジア探訪でつくづくSLRの重さと大きさにゲンナリして(ME SuperとK-5 llsに、
それぞれSIGMAの14mmと8-16mm、フィルムは120本程度でしたが)なんとかならんのかいな…と。
ほんで、しばらくはEOSのMというのを使ってまして、すっかりとミラーレスの虜となりまして
結局今はNEX7を使っております。
α7やRX1など迷いましたが、両者とも過渡期っぽいのとおぼろげに練れてない感があったのでもう少し様子見です。
軽く使った感じではNEX6、7とその他の5など…は別物だな、といった印象です。
フォーマットサイズについては、デジタル化しつつ135mmを規格軸にするというのもなんだか恣意的なような気もするのと
135mmフルフレームのデジタルスチル画像は、A0~A2くらいで見てみないと意味合いが乏しくなるような気がしたことに加え、
立体感云々と言っても135mmフォーマットでは余裕のある描写をする新しい設計の1.2クラスのレンズを使用している人は
極めて少数派で、今のところは性能の良いレンズが多く比較的性能の高いAPS機の方がトータルバランスが良いように思えました。
で、入力機器が変わると当然アウトプットもある程度の変化を強いられる訳で
マッキントッシュは27inchになりました。これについても様々考えさせられました。
乱暴に言うと条件が良ければ1/1.7もフルフレームもタブレット端末、FBやブログなどの1000px程度ならあまり変わらないのではないかと。
私自信の感覚だと大きめのディスプレイでやっと1600万画素くらいの輪郭が分かるような気がします。
また、先のアジアの時にぼんやりと感じたのは、画像とは違って文章を日常的に書く場合などは、
持ち運びが苦にならないくらいの小さめのラップトップの方が点に入って行けるのだろうな、と感じました。
読む場合もiPod touchくらいの掌端末は痛快に快適ですね。
KindleやiPadは頻繁な移動の際、気を遣うことが多く正直しんどかった。
故吉本隆明氏が言っていたように移動、通信は恐ろしく進化して行きそうですね。
と、言いつつも未だメインは銀塩ですが
ポケッタブルなライカSシステムなんて理想ですねー
by barrameda
| 2013-12-30 22:10
| モノ・物欲
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